経産婦は臨月になるとハラハラ

臨月になり、今か今かと陣痛が起こるのを待っていました。

上の子がいたので、毎日陣痛がきてからどうするかをシュミレーションしながら。

そろそろかなぁと思っていた、39週目の時です。朝4時頃、今までの妊娠生活では感じたことのない腹痛が。二回目とはいえ前回の陣痛のいたみなんてすっかり忘れていますので、これは！と思い時間をはかることに。

するとどんどん10分間隔、8分間隔と間隔が狭まってきます。

でもこんなぐらいの痛みでよかったんだっけ？と心の中で思っていたものの、心配になり病院に電話。

内診してみないとわからないのと経産婦さんは進みが速いのでとりあえずきてくださいとのことで病院へ。

急いで内診してもらいましたが、子宮口1センチしか開いてないので、これは前駆陣痛ですねといわれ、しょんぼりしながら帰りました。

そのあと1週間、ずっと朝4時にお腹の痛みで起こされ、痛みが強くならず前駆陣痛が続きました。

1週間経った頃、これが予定日ちょうど前日で、もう予定日まででてこないかすぎるんだろうから焦んないで待ってよ〜と気楽に構えており腹痛も無視して寝てました。

朝7時になり、強烈な腹痛で目覚めました。

今までの前駆陣痛とは比べものにならないくらいの痛みで、これがまさに本陣痛なんだと、文字通り痛感しました。

それからアレヨアレヨと言う間にお産は進み、9時間後には産まれました。