予定日前に子宮口が開いていても超難産!
初めての出産の時、完全自然分娩で挑みました。
なんといっても経験したことのない大仕事、臨月に入ってから出産への恐怖が強かったです。
その為少しでも安産になるように生産期に入ってから子宮口を柔らかくすると言われているハーブティーを飲み始め、毎日1時間はウォーキングしていました。
その甲斐もあってか39週の健診の時に先生から「子宮口2センチ開いてるし柔らかいよ~」と言われ、もしかしたら早く産まれるかも・・・とも思っていました。
子宮口の開きはなかなか自覚症状には現れないので2センチ開いていると言われて以降、お腹が張るたびに「今の張りでもっと開いてたらどうしよう!」とドキドキしてはいましたが、それ以外の体調の変化は一切なし。お腹は張るものの全く下がっている様子もありません。
40週の健診でも同じことを言われ「出産始まったら早いかもね~」なんて言葉も頂きましたが体調の変化がないので実感がなかったです。
40週の健診はちょうど出産予定日でした。
その日、病院から運動がてら歩いて帰る途中で突然陣痛が始まりました。
6時間後に陣痛間隔が7分に狭まってきてから病院へ戻ったものの2センチの開きから全く進みません。
陣痛開始から24時間後、なんとまだ子宮口は3センチでした!!
陣痛は3分間隔なのに全く開かなかったです。
はじめから開いていたのですっかり安産のイメージだったのになかなか開かず、結局35時間もかかってしまいました。
予定日前から開いていたからあっさり産まれるわけでもなく、もちろん全く開いていなくても急に開いたりすることもあるわけで・・・出産はやはり十人十色だと思いました。
開きやすい人は2センチ開いてたらそのまますぐに出産に進む可能性もあると思います。
また、わたしみたいに陣痛が開始してもなかなか開きにくい人もいます。
健診で開いていたら油断はせずに気持ちを出産に向けて入院グッズをすぐに持ち出せるように車に積んでおくなど準備しておいた方が良いと思います。