子宮口の開き(出産当日以前に子宮口が開く)の体験談

子宮口が開かない

予定日前の最後の妊婦検診の日(予定日の3日前)、内診の時にお医者さんがぐぐっと指を入れたため少し痛かったのですが、その後「今赤ちゃんの頭に触りましたよ、子宮口は1センチちょっと開いているけどまだまだかたいね」と言われました。
予定日当日、前駆陣痛が始まったのですが、おしるしもあったため本陣痛かもしれないと思い受診しました。その時も内診を受けましたが子宮口は1.5センチくらいしか開いておらず、助産師さんからは「初産でこの調子だとまだまだ先は長いかな」と言われ、帰宅することになりました。その後も同じような腹痛が2日間続きました。予定日から2日後、今までの痛みとは明らかに違ってきたのと、間隔も5分をきるようになったため、もう一度受診しました。
この時には痛くてなかなか歩けない状態になっていましたので、そのまま陣痛室に案内され横になり、内診を受けました。すると子宮口はまだ1.5センチ、少し柔らかくはなってきているとのこと。2日前から全く開いていないのか・・とがっかりしましたが、痛みが強かったためこのまま入院させてもらうことになりました。
この判断が良かったようで、その後どんどん痛みは強くなっていき、30分後くらいには出血し、それから2時間半後くらいに破水。この時に助産師さんに診てもらったところ子宮口は全開、すぐに分娩台に移り、20分もすると出産に至りました。
後から聞いた話では、受診した時の様子から、初産だと普通はあと8時間くらいは陣痛が続くものだとのことでしたので、比較的トントン拍子で進んだようです。

後輩ママへのアドバイス

出産前に出産について色々と調べてはいましたが、いざ陣痛が始まるとあれよあれよと進んでいき、私のように子宮口がなかなか開かずとも一気に出産までたどり着くケースもあり、本当に出産はケースバイケースなんだな、と痛感したところです。
産前、不安に感じるようであれば、その都度内診してもらうと気持ちに余裕が出るかと思います。

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