子宮口の開き(出産当日以前に子宮口が開く)の体験談

子宮口が開いたからといって、すぐ生まれるわけではない

初めて子宮口が開いていると言われたのは、37週4日の妊婦健診の時でした。その時は2cmくらいでした。

私のお腹は誰から見てもとても大きく(男の子だったので突き出ているのも当たっていて、そのせいで余計に大きく見えたのではないかと思います)、先生からも周りからも、「いつ生まれてもおかしくない」「もう生まれそう」ととても言われていました。先生には、「次の健診時にはもう生まれてるかもね!」と言われましたが、結局次の健診(38週4日)でも次の次の健診(39週4日)でも「子宮口は2cm」と言われ続けました。

それまでにも生まれそうな兆候がたくさん(恥骨痛、お腹が下がっている、胎児が十分に大きい)ありましたが、生まれたのは40週4日でした。

子宮口が開いてからの変化として、子宮口が開いていると健診で言われた1週間後くらいから前駆陣痛を感じるようになりました。前駆陣痛も結局すぐには本陣痛に繋がりませんでした。そして前駆陣痛も2週間感じていました。

40週3日の朝に妊婦健診に行き(朝におしるしを確認しました)、産気付いたのは同日のお昼頃でした。夕方に入院しましたが、その際は子宮口は3cm、陣痛が弱い(子宮口の開きも悪い)と言われ、陣痛促進剤を5〜6錠服用しました。

結果として、子宮口は3週間ずっと2cmのままで、すぐに出産には繋がりませんでした。

後輩ママへのアドバイス

子宮口の開きは必ずしもすぐに出産に繋がるとは限りません。出産直前、色んな兆候に悩まされるかもしれませんが、兆候は軽い気持ちで受け止め、陣痛間隔に注意深くしておいたら良いと思います。

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