開きはじめてから出産までしばらくかかった

8月8日（出産の3週間前）に、子宮口が1センチ開いていると診断されました。体調もよく、既に臨月に入っていたため、先生からは「どんどん動いてね」と言われました。さらに8月22日（出産の1週間前）に、子宮口が2センチ開いていると診断されました。先生から、「もう頭をさわれるよ」と言われた時は驚きました。「しっかり下がってきているし、促進剤でお産を進めて翌日くらいに産むこともできますよ」とも言われましたが、出産予定日までまだ日があったので自然にまかせようと思い、陣痛開始を待つことにしました。体調はとくに変化はありませんでしたが、見るからにお腹の膨らみが下の方だったので、出会う人皆にすぐ生まれそうと言われたこと覚えています。

結果、予定日の8月29日の夜明けから陣痛が始まり、その日の午後に出産しました。朝一の診断で子宮口3.5センチ開大で即入院となりました。しばらく陣痛室で痛みに耐えていると、4時間ほどで全開になり分娩室へ移動、そのあと15分ほどで生まれました。

妊娠8ヶ月頃からお腹がさがり、子宮口が不安定で行動をセーブしたりと少し苦労したこともありましたが、出産自体は進みがよく、安産で良かったなぁと思います。