子宮口の開き(出産当日以前に子宮口が開く)の体験談

子宮口の開きの進み方

正期産に入り産婦人科に通うのも週に一回ごととなり、担当の先生からも子宮口の開き具合や赤ちゃんの位置の話をよくされるようになりました。
病院で開催されていた母親教室に参加した際に助産師さんから、安産に繋げるために、歩く事・スクワット・階段などの上下運動などを勧められました。これらの運動をする事により、妊娠中は硬かった子宮口が柔らかくなり、いざ出産となった時に開きやすくなり安産へと繋がりますとのお話でした。安定期に入った頃から日々少しは運動するように努め、妊娠後期にはしっかり歩くようにしていました。
37週に入って最初の検診で、まだまだ子宮口も硬いし、赤ちゃんの位置も高いからもっとしっかり歩いてねと言われました。私は総合病院の産科に通っていて、建物自体が13階建て。上下運動をするにはもってこいの場所でした。検診が終わってから、階段の昇り降りを3回程して帰りました。その日からウォーキングをする時には、高層マンションの階段をコースに含めて、上下運動を意識した動きを徹底しました。
38週の検診の待ち時間に病院の階段の昇り降りをし、いざ先生に診てもらうと、まだ1センチも開いてないくらいかなぁ…と言われました。
それから毎日2時間以上歩くようにしていると、腹痛を感じるようになり38週5日目に陣痛が来ました。病院に着いた頃には、子宮口は8センチ以上開いていて、即入院になりました。陣痛室で子宮口が10センチになるのを3時間程待ち、それからあっという間に元気な子を出産しました。

後輩ママへのアドバイス

子宮口の開き具合には個人差があり一概には何とかも言えませんが、スムーズな出産を迎えるためにお腹の赤ちゃんと自身の身体への負担を軽減するために、出来ることは何でも挑戦ししっかり動くことはとても重要だと思います。

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