子宮口の開き(出産当日以前に子宮口が開く)の体験談

34歳初めての妊娠出産

毎回ドキドキの検診ですが、後期になってくるとお腹も大きくなるし、早くお腹の赤ちゃんと対面したい気持ちが強くなり私は積極的にプールへ行って泳いだりスクワットやヨガなどをして出産に備えていました。


妊娠37週の検診で1.5センチ開いてきていて子宮口周りも柔らかくなってきてて順調だよ!と先生に言ってもらえてホッとしたことを覚えています。

この頃になると毎週の検診でしたのでその次の週には2.5センチとだんだん広がっていきました。私の場合は体調も良く動けていたので普通に変わらずたくさん歩いてスクワットしたりして赤ちゃんに下におりてきてもらうイメージで良く体を動かしていました。私の自己責任でやってますので真似はしないでくださいね!くれぐれもお医者さまにご相談なさってください!


39週の検診で3センチまで開いてましたがまだ入院にならず早く赤ちゃんに会いたい思いでやきもきしながら帰宅しました。

その検診から3日後に昼過ぎいつも通り散歩へ行こうとしたらチロチロと尿もれのような感覚がありましたが自分で止めることができず!やばい!これが破水か!と思い、急いで帰宅して病院に電話するとすぐに病院に来て下さいと言われ病院で内診してもらうと少し破水していて子宮口も5センチまで開いているのでこのまま入院!とのことでした。


入院すると破水してるので抗生剤を点滴し、陣痛などの間隔を測りましたがまだ陣痛などはそんなになく、その日の夜に多分陣痛が起こるだろうと言われベッドで不安になりながら待ちました。

夜になると助産師さんが言ってた通り陣痛が来て、30分、15分、10分とどんどん間隔が狭まってきました。

またあの痛みが押し寄せてくる辛さもあってこの時はもう早く産みたいとしか考えられませんでした。痛みがつらく、ナースコールをすると分娩室に行ってみようということになり分娩室で内診をしてもらうとまだ10センチになってないからいきんじゃダメ!と言われ陣痛との戦い。

分娩室入ってから3時間後くらいに10センチくらいに開き、先生がすごいタイミングで分娩室に到着!

そこから2回ほど助産師さんに言われたタイミングでいきんで出産となりました!出産の痛みよりもなにより陣痛が本当に辛かったー!

後輩ママへのアドバイス

赤ちゃんがスムーズに生まれてくるには子宮口がしっかり開いていることと柔らかさが大事なんだそうです。運良くどちらも順調に出産の日を迎えられ、初産にもかかわらず5時間と短い時間で出産できました。

出産には本当に体力も必要だなとおもいましたので、

激しい運動はできませんから体調が良ければ歩いたりスクワットやヨガをして体力をつけることをオススメします!

たくさん不安はあるかと思いますが、本当に何事にも変えることのできない経験です。赤ちゃんとの対面は本当に感動ですよ!

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