子宮口が開き始めたとき

妊娠37週3日の健診で内診があった時、「子宮口が2センチほど開いています。2センチだからもうすぐ生まれるかもしれないね。」と先生から言われました。
自分では、まったく自覚症状がなかったので、これで子宮口が開いているんだと思うほど、体調面での変化は全くありませんでした。また、子宮口が開いてきたと聞いて、そろそろ陣痛が来るのかというドキドキもありました。
その後の38週の健診でも内診はありましが、子宮口は変わらず2センチ程度でこれ以上開くという感じはありませんでした。
私は37週後半から妊娠高血圧症候群で入院していたので、38週後半に先生から「内診ぐりぐりをやってみるか」と言われ、内診ぐりぐりって痛いというのがネットで書いてあったので、痛いのやだなとは思いつつ、入院生活も早く終わらせたかったので、内診ぐりぐりをお願いすることにしました。私の場合、ぐりぐりは全く痛くなく、終わったの？という位でした。これで子宮口が3センチ開きました。あと子宮頸管は1センチもないよ。ぺらぺらだね。と言われ、その夜からはぐりぐりをしたからなのかおしるしが来るようになりました。
それから4日ほどたった39週1日の深夜に高位破水となりました。それから陣痛はすぐにはこなく、翌日の夜11時くらいから軽く痛み始めました。それから本陣痛に入るのは早かったのですが、2時間後の深夜1時に助産師さんに内診してもらった時には子宮口は変わらず３センチ位のままだったのですが、子宮頸管がぴらぴらだったので、助産師さんに５センチまで広げてもらいました。
そして、朝4時頃には子宮口全開だったのですが、助産師さんからすると陣痛が弱くなかなか産まれる陣痛にはなりませんでした。
その後陣痛促進剤を使用し、朝8時に本陣痛から10時間で出産することができました。