子宮口は少しづつ開いていきました
妊娠22週頃から、切迫早産と診断され
入院していたので、内診をするたびに、
子宮頸管の長さや、子宮口の開き具合を細かくみていました。
子宮口が少しづつ開き始めたのは、
30週を超えた辺りからでした。
お腹の張りも増えてきていた頃です。
先生は、内診すると、
「頸管の長さは短いし、
子宮口も1センチ開いているね。と言われました。
この頃は、まだまだ産まれてもいい正産期ではないし、
初めて言われたときは、とても驚きました。
もしかして、早産になってしまうんじゃないかと不安にもなりました。
その後の内診の度に、ドキドキしていたことを覚えています。
切迫早産の治療に耐え、なんとか36週に入り、退院を迎えました。
退院前の最後の診察では、
子宮口は1センチ~2センチ開いていました。
「指2本分くらいかなー、子宮口もやわらかいね」
と少しづつ子宮口が開いてきていることを教えてもらいました。
先生には
、「陣痛がくると、お産の進みは早いと思うから、早めに連絡してね」
と言われました。
37週の検診では、
2センチ~3センチ開いていました。
子宮口が開いていると一言で言いますが、
体調の変化としては、
毎日夜になるとやってくるお腹の張りと、
生理痛のような軽い痛みを感じる前駆陣痛というものでした。
前駆陣痛は出産当日まで10日間ぐらい続きました。
そして、38週5日の出産当日。
いつものように、前駆陣痛がきていた時、破水をしました。
病院に走り、まず助産師さんによる内診がありましたが、
その時子宮口はすでに4センチ開いていました。
それから本陣痛につながり、
あれよあれよと子宮口は開いていき、
破水から4時間で出産になりました。
わたしのように、切迫早産で入院している方は、
知らず知らずのうちに子宮口が開いていることもあります。そして、いざお産になると
すすみが早いので、早めに病院に連絡することをおすすめします。
出産準備も早めにしておくほうが安心ですね!