子宮口の開き(出産当日以前に子宮口が開く)の体験談

よく張るなぁと思っていたら…

元々お腹が張りやすく、安定期に入る16週の頃、切迫診断を受けて自宅安静をしていたのですが、その後は特に問題もなく過ごしていました。

妊娠後期に入り、里帰りの為30週から実家のある地方の産婦人科へかかることになり、32週に入った2回目の検診で内診を受けた際、子宮口が2センチ開いていると言われました。

お腹が張る感覚はあまり分かっていませんでしたが、お腹が張っている状態になるとチクチクとした痛みがありそのことも伝えました。すると、「それが張っているだよ」と助産師さんに教えていただきました。

まだ生産期入っておらず、赤ちゃん自体もまだ小さいと言うことで、あまり無理しないで37週までは頑張ってお腹の中にいてもらうようにと指示を受けました。

幸い、実家への里帰り中だったため家事などは、母にやってもらいなるべく安静にしているようにしました。

35週の検診では、子宮口は2センチ開いたままだったことと、赤ちゃんの成長具合も問題ないこと、予定日より早くなりそうだけど、問題ないと言われ次の検診でNSTをやることになりました。

38週に検診の予約をして帰り、自宅では家事も行うようになり普段と変わらない生活をしていました。

37週に入り、張りも収まってきていたので、軽めのウォーキングを始めました。しかしそれも1週間しないうちに陣痛が来て丁度38週に入ったタイミングで出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠週数が足りない時の張りは、子宮口が開いてしまったり、赤ちゃんの呼吸も苦しくなってしまったりとあまり良い状態ではないようなので、すこしでも張りかなと感じたら無理せず安静にしておいた方が良いです。

ただでさえあっという間に終わってしまう妊娠期間、赤ちゃんとママだけの大切な時間をのんびり過ごしてください。

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