子宮口10cmまでの長い道のり
私は、妊娠38週の妊婦健診の時に子宮口1,5cmでした。
赤ちゃんの頭が降りてきており、子宮口がまだ硬かったので内診で卵膜剥離してもらいました。
その日、前駆陣痛がありましたが本陣痛には繋がらず。家でも雑巾がけをしたり、屈伸したり子宮口が開くように心がけていました。
妊娠40週0日の妊婦健診で、内診したところ子宮口が3cm開いていて、モニターでは、張りが不定期ですが一時間に6、7回きていて、いつ陣痛になってもおかしかないと言われました。
先生の言うとおり、その日の病院終わり辺りから10~15分間隔の痛みがきていて弱まる感じもなく、ひたすら歩き回り、チョロチョロと破水している感覚もあったので、夜中に病院に行きました。
妊娠40週1日に入った午前1時頃、子宮口は、4cmやはり破水していて、高位破水だったので、ドバーーーと破水してるわけではなく、上の方に穴が開いて漏れてる感じだったのでチョロチョロという感じでした!
午前9時頃、痛みはさほど変わりませんが腰が割れそうでした。
朝御飯を食べて内診したら、子宮口5cmで、まだ半分か~ほんと長いな~頑張ろう!と思いました。
そして、痛みが強くなり、どの体制をとっても痛い位のとき午後2時頃内診すると7cmでそこから中々すすまず、まだか~まだかと痛みに耐えました。
そして、悶絶する程の痛みが1,2分間隔になった午後6時頃、子宮口が9cmまで開いており、一時間後には全開の10cmそして、30分後くらいに無事に産まれました。
二人目なのに子宮口がなかなか開かず、助産師さんが子宮口を刺激してくれたりしてようやく、10cm開いたときには天にも登るような気持ちで嬉しい!やっと産めるんだ!と感動しました。とにかく、痛みとの戦いで子宮口が目安になってくるので、開いてくると本当やる気がわいてきました。
子宮口が、なかなか開かないと本当イライラしてくるし不安にもなりますよね。
暗闇の長いトンネルをひたすら歩いているような感覚です。
そして、子宮口7cm越えるとようやく光が差し込んでくるような!あともう少しだ!と力がわいてきます。
出産には、絶対にゴールがあります!めげずに頑張って下さい。