あっという間のスピーディ出産。

出産予定日の２週間前の妊婦検診で子宮口が２センチほど開いていると診断されました。医師によると時期的にちょうど良い位で、まだ固いのでこの調子だと出産予定日くらいの出産ですね、と言われ無事に診察は終了しました。３７週目の時です。私自身の体調も良く、赤ちゃんは元気にお腹を蹴っていました。

そして、帰宅後も変わりなく過ごしていましたが、その日の夜〇時頃に異変がありました。しくしくした痛みから、ちくちく、ずきずき、どんどんお腹が痛くなってきて立てないほどでした。

もしや陣痛！？と大慌てで病院へ。病院に着いたのは検診の翌日、深夜２時。

助産師さんから診察してもらうと子宮口が４センチまで開いているとのこと。昨日の昼間は２センチだったのに？と不安と焦りでいっぱいでしたが、陣痛のあまりの痛さにそれどころではありませんでした。

助産師さんははじめ、前駆陣痛だと判断し少しすれば落ち着くと考えていたようで、あまり焦った様子はありませんでしたが、私があまりにも痛がるし落ち着く様子もないので、もう一度診察。なんと、子宮口が９センチまで開いていたのです！

助産師さん大慌て。付き添いで来ていた主人にこれから出産しますと告げ、ドタバタと出産開始。そして、病院に着いて約３時間後に、無事元気な男の子を出産しました。

まさか前日の検診でまだ先と言われていた出産が、翌日になるとはびっくりでしたが、超スピード安産でした。