子宮口の開き(出産当日以前に子宮口が開く)の体験談

35週1日の切迫早産

35週1日で次女を出産しました。

予定日よりも約1ヶ月前の出産でした。

その日はいつも通り、午前中に長女を公園に連れて行き遊ばせておりました。帰り道に何度か強いお腹の張りを感じたのですが、妊娠後期にはよくあることと認識していたので、何も不自然には思いませんでした。

昼食後、いつもの通り長女をお昼寝させようと私も添い寝の態勢になり横になるのですが、お腹が痛く寝れませんでした。その後だんだんとお腹の痛みが一定の間隔でくるようになり、30分に1回、15分に1回、気付けば5分に1回の間隔になっていました。

まさかこんなに早く陣痛がくるとは思ってもいなかったのですが、痛みの間隔と我慢できない強い痛みに不安を覚え、出産予定の産院に電話をしました。その頃にはもう夜の10時過ぎになっていたと思います。

産院側の回答は、「今すぐ受診しに来ること」でした。急いで車を走らせ産院に着く頃にはもう痛みの間隔は1分に1回、子宮口は2センチ開いていると言われました。経産婦なので、進むのは早いだろうとの診断。ただ、その産院では36週以降でないと分娩できないと言われたので、急遽近くの総合病院へ搬送されました。

その後、陣痛は一度遠のいたのですが、翌日の昼間に無事出産しました。

後輩ママへのアドバイス

出産は何が起こるか分かりません。出産の始まり方も人それぞれです。どんな些細なことでも何かおかしいなと感じたら、すぐ産院へ相談することをお勧めします。

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