妊娠超初期の症状の体験談

産後すぐに妊娠した時の情緒の乱れ

2人目の妊娠がわかったのは4週に入ってからでした。我が家は年子だったので、1人目の子はまだ4か月でした。妊娠が発覚する2週間ほど前から、どうも情緒が乱れているのが自分でもわかりました。夫に言われたたった一言で目が腫れるまで泣いたり、ヒステリーに怒ったり…。テレビを見ても泣きましたし、辛いニュースを見てしまうと一日中引きずって落ち込んでいました。
夫も仕事で疲れているだろうから、こんな姿見せられないとカラ元気で振舞っていました。しかし、1週間もこの状態が続くと参ってしまい、母親に号泣しながら連絡を入れました。夫には心配かけたくなかったので言いませんでした。とにかく実家に来なさい、と言われ上の子を連れて実家に行きました。変わらず情緒は乱れていましたが、自宅にいるよりは格段に気持ちが楽でした。
1週間ほど実家で過ごし、その後自宅に戻りました。そういえば生理が遅れていると思い、なんとなく余っていた検査薬を試してみると、驚きました。陽性だったのです。
驚きと喜びを感じながら、私は思いました。「あの情緒の乱れは産後の疲れと妊娠が同時に来たことで、ホルモンバランスが崩れていたのかも!」
そう感じた瞬間、憑き物が落ちたように気持ちが前向きになり、情緒の乱れは嘘のように消え去りました。
それからは至って普通に過ごすことが出来ました。年子の妊娠は、心身ともにバランスが悪いのかもしれません。夫には相談もせずにカラ元気で振る舞うなど、ムリは禁物だと思いました。

後輩ママへのアドバイス

すでに上のお子さんがいる場合、第二子を妊娠したら親や友人などの頼れる人や、一時保育などの支援機関に頼るべきです。年子の場合はなにかと過敏な時期になりますから、排除できるストレスはなるべく排除したほうが良いと思います。

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