生理予定日3日後に検査薬を使ってみました
11月に長女の幼稚園受験も一段落して師走にさしかかり、
いよいよ仕事に精が出る!と思ったころ、なんだか体の調子が悪い気がしていました。
胃もむかむかするし、少し吐き気も、そして何よりも壮絶な眠気がありました。
正確な周期で生理が来ている私にとって、3日遅れているのもイレギュラーなこと。
仕事帰りにクリアブルーの2本セットを購入し、時期尚早とは思いましたが検査をしてみることに。
すると、本当にうっすーら、何か線が見える気がするというぐらい
薄い水色の線が浮かび出ているではありませんか!
長女の時は生理予定日1週間後に検査をし、
はっきりとした濃い青の線が浮かび出ていたので妊娠を確信しましたが、
今回はうっすらでしたので半信半疑でした。
再度翌週に検査薬を使用したところ、はっきりと青い線が浮かび出たため、
その翌週末に産婦人科に足を運び、お医者様に診ていただいたところ妊娠5週目とのことでした。
妊娠ということが分かった途端、激しいつわりや眠気、倦怠感に襲われることになりましたが、
早期に判明したことで、栄養面の気遣いや感染症予防対策等に取り組めて良かったと思っています。
そういう意味でも、早期に妊娠検査薬を使用してみることは
お母さんと赤ちゃんのからだを守る思いやりなのかなと思います。
「あれ?おかしい…」と妊娠を疑ってから、産婦人科にかかるまでの数日間、
私は短気なので、非常にもどかしく、どきどきや不安を感じていました。
そんな私にとって、早めですが妊娠検査薬を使うことは気分を晴らすために得策でした。
私がフライング検査をしたのは、生理予定日3日後です。
それは、体調の変化の原因をはっきりさせたかったこと、
長女もいるため早めに結果を知りたかったからです。
妊娠検査薬は通常、生理予定日1週間後より妊娠の可能性を調べることができるそうです。
着床するとHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)と呼ばれるホルモンが尿中に排出されるため、この濃度をとらえるといった仕組みだそう。
フライングですのでHCGの濃度は低く、判定は薄いものでした。
ただ、フルタイムで仕事をし、2歳の長女の世話もあり、
かなり無理をしていたこともあったので、そんな中妊娠を知らずにいたら、
赤ちゃんを気遣うことができなかったと思います。
妊娠初期は赤ちゃんの流産につながる可能性も高いといわれているので、
私は早期に妊娠していることを知れて良かったです。
ただ、検査薬での正確な検査結果が出るのは、生理予定日1週間後。
フライングはあくまでもフライングです。
陽性・陰性問わず、改めて検査してみなければいけないと思っていたので、
その後、正確な結果を知るため、再度の検査と産婦人科での診察もしました。
産婦人科でしっかり赤ちゃんの袋を確認してもらえて、やっと妊娠の実感がわきました。
赤ちゃんを産むことは、妊娠期間だけでなく、
出産後の家族の生活も変わる大切なことだと思います。
だからこそ、私のようにせっかちで妊娠の判定を急ぐ方や、
早くから赤ちゃんのからだを守りたい方は、
フライング検査をしてみても良いかも知れません。