尿漏れのような感覚でした

翌日には３９週を迎える、というところで破水しました。
その日は天気が良く、夫も仕事がお休みということで、朝から買い物やドライブ、外食をしたりお散歩をしたりして過ごしていました。休日はいつもそんな過ごし方だったので、特別この日がハードに活動していたというわけでもありませんでした。
外出から帰宅し少しお昼寝をして、さて家事にとりかかるか、というところで、なんだか胎動が少ない気がしました。気になったため再度横になって胎動チェックをしてみましたが、動きが鈍く、夫にも確認してもらっていたところ、尿漏れのような感覚がありました。
急いで確認すると、ごく少量ですが破水しているようでした。母親教室で、破水にもドバっと出るものやちょろちょろとしか出ないものがあるから注意してね、と聞いていたので、すぐにピンときました。
産婦人科に電話をし、すぐに受診してくださいとの指示を受けました。病院につくまで生理用ナプキンを着用していましたが、量が少なく漏れるようなことはありませんでした。到着し診察を受けると、高位破水とのことで、そのまま入院となりました。
子宮口はまだ全然開いておらず、陣痛も前駆陣痛の段階だったため、最終的に生まれるまでは破水から２１時間ほどかかりました。長時間の痛みと寝不足でとても体力を消耗し、ヘロヘロになりながらの出産になりました。