高位破水の体験談
病院に着くまで破水だと気が付きませんでした
39週と2日となった早朝、お腹の痛みで目が覚めました。今まで感じていた痛みとは全く違い、歩けない程の痛みで、間隔をはかると20分ほどあきはありますが定期的になっていたため、病院に連絡をしました。早朝すぎたのと、間隔がまだ長かったので、病院の診察時開始時刻まで自宅で待機していたのですが、当てていたおりものシートがいつもよりも濡れている気がしてきました。ただ、トイレにいっても特にいつもと変わらなかったので破水しているとは思わずそのまま待機していたのですが、陣痛の間隔が狭くなったので早めに病院に向かいました。
まず陣痛の間隔を専用機器で計測し出産が近いことを確認した後内診をしていただきました。すると子宮口が4センチ開いているのと同時に、破水していますと言われました。私の破水のイメージは大量の羊水が流れ出るイメージだったので驚いたところ、高位破水といって子宮の上の部分から破水するとパンパンのお腹に押されて少しずつでないと羊水が流れ出ないことがあるそうです。私の場合は、この高位破水と呼ばれるものでした。原因は何かわかりませんが、出産まで殆どしなかった散歩を前日に1時間半ほどしたことかもしれません。陣痛が同じタイミングできたので、赤ちゃんへの感染症の心配もなく出産できてよかったです。
後輩ママへのアドバイス
高位破水を体験して思ったのは、本当に破水だと気付けないことです。妊娠中は尿漏れやおりものの増加といった症状もあるし、病院につくまで自分が破水しているとは思いもよりませんでした。出産予定日が近ければ、尿漏れかな、と思っても念のために病院に行ったほうが安心かと思います。
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