高位破水の体験談

想像とちがう破水に戸惑いました。

私の場合は36週5日の朝、目が覚めてまだ布団の中にいる状態で、突然水が流れるのを感じたというものでした。寝返りをうったわけでもなく、強いて言えば足を少し立てたくらいで、きっかけというきっかけは未だ不明です。ただ、臨月に入る頃から1日に片道40分くらいの散歩をしていて、貧血もあったので赤ちゃんが小さめで、お腹がよく張るようになってたので先生から、37週まで大人しく過ごす様に言われたばかりでした。すぐに「破水だ!」と思いましたが、トイレに行っても臭いも無く量もわずかで、尿漏れの可能性もあるかもしれないと様子を見た方が良いと思いました。夫の出勤準備があったり、小学生の子ども達の夏休み最終日で、宿題や登校準備などもあり、家事もやりたかったので結局普段と同じように過ごして、お昼を食べてまたトイレで確認したところ、少量の血が混じっている状態でした。これは尿漏れでは無いとそこで確信しましたが、破水の量は、たまにツーッと太ももに流れる程度で、よく聞く、パチンッと膜の破れる音がしてドバーッと羊水が流れ出るというものとは全く違いました。子ども達に出かける準備をさせ、病院へ行ったところ、「どうしてすぐ来ないの!」と怒られてしまいました。そのまま入院し、お腹の子は翌日、陣痛促進剤の飲み薬と点滴で陣痛を起こし、無事出産しました。2340gと小さかったですが、保育器に入る事もなく、元気で生まれてきてくれました。

後輩ママへのアドバイス

お腹に負担がかかるほど頑張り過ぎず、穏やかに充実した妊婦生活を送れるように工夫することが大事だと思います。

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