検診日でのまさかの出来事

2人目妊娠中の出来事です。

そろそろ出産も間近でそわそわしていた39週4日目の検診日の事でした。

いつものように検尿の為にトイレへ行くと、うっすらと出血していました。

「やっとおしるしがきたか？」と思い、NSTの際に助産師さんに伝えました。

前日の深夜にいつもより激しい胎動があってから、ぱったりと胎動がなくなり

とても心配な数時間を過ごしていましたが、NSTで元気に動く赤ちゃんの胎動を

確認できたのですっかり安心しきっていました。

30分間のNSTが終わり、いつものように担当の先生による超音波検査が始まりました。

他愛もない会話から始まった検査でしたが、突然先生の様子が少し変わったのです。

どうやら羊水が減っているとのことで、残りの羊水の量を測り始め

心当たりがあるか聞かれたので、深夜の胎動の話と検尿の際の出血の話を伝えました。

後から考えると、出血に気をとられていましたがうっすらおりものシートが湿っていたかも？

とにかくすぐに内診をして高位破水と診断されました。

先生からは、赤ちゃんが元気なうちに出産した方がいいとのことで

そのまますぐに入院し、陣痛促進剤を使用して出産しました。

もしその日に検診ではなかったら気付いていただろうか？

赤ちゃんは無事だっただろうか？と考えると怖くなりましたが、助産師さんからは

どちらにしても徐々に陣痛が来ていただろうから、大丈夫だったと思うよとお話をもらって

安心したのを覚えています。