高位破水の体験談
意外と気づかない高位破水
予定日を過ぎた40w1dのことでした。
その日は朝から妊婦検診があり、子宮口はまぁまぁ開いてるのに赤ちゃんがおりてこないので、心配した先生が内診グリグリをいつもより強くしてくれました。
その後は出血も続き少し不安になりましたが、昼過ぎ頃からズキズキとした前駆陣痛に襲われました。
痛みはあったものの、ちょっとした生理痛ほどの痛みだったのでそこまで気には止めていませんでした。
夕方にシャワーを浴びた時に、何か水っぽいような液体が太ももに垂れてきて、あまりにも少量だったので破水だとは思いませんでした。
その後 夕飯を食べていたときに急に強い陣痛に襲われ、しゃがみ込みました。そこから間隔的な陣痛になったので、すぐ産院に電話して両親と一緒に産院に向かいました。
内診されて、子宮口の開き具合を確認してもらい、その時に「あれ!破水してるから、なるべく早く産んであげなきゃね」と言われ、破水しているという事実を知りました。
高位破水は、羊水が流れ出す量が少量なため妊婦さんは気づきにくいようです。
高位破水の原因は、朝の検診の強めの内診グリグリだったと思います。
高位破水だった為なかなか本陣痛がつかなくて、促進剤投与からの吸引分娩になりました。
後輩ママへのアドバイス
破水には色々な種類があります。
早期破水、適時破水、高位破水、調べてみると初産の方は気づきにくいものもあります。
破水をしてしまうと羊水が少なくなって、赤ちゃんが命の危険にさらされます。破水のことを勉強して、少しでもお腹に違和感があったり何か気になることがあれば、すぐに産院に電話して指示を仰いで下さい。
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