妊娠中に体重が増えすぎと指摘されたの体験談

みるみる増える体重に涙した日々。

私は、初期より食べづわりで常に食欲がありました。最終的に体重は15キロ増えました。発覚当時から26週目まではブライダルのお仕事をしていましたが、同僚が身体を気遣って立ち仕事などは代わってくれたので、ほとんどの時間をデスクワークで費やしていました。そのため、動かない→お腹が空く→お菓子をつまむ。の繰り返しとなりました。その結果14週での検診では、前回よりも3キロ増。先生に軽く注意され母子手帳にも注意を促す「チェック!」スタンプが押されました。でも正直これくらい大丈夫!挽回できる〜♪くらいに考えていました。ですが、間食を控えて以前より食生活を見直したはずなのにみるみる体重は増えていき、18週の検診ではさらに3キロ増。「NG」スタンプに変わりました。。いや、でも次まではまた1ヶ月あるよ!と思う反面そろそろやばいと気持ちを切り替え、間食を一切やめドリンクもお茶と白湯のみへと変えました。が、22週の検診でも3キロ増。スタンプは「NG」。。先生には厳しく指導されこのままでは妊娠高血圧症候群になり入院することになる。だから夜は野菜スープのみ!と言われてしまいました。こんなに頑張ってるのになんで増えるの!?と涙が出そうでした。普段の数倍おいしそうにみえる食べ物を我慢し、更に毎日約1時間のウォーキング。それでも増える体重。頑張ってるのに、先生には怒られ本当に辛かったです。でもこうなったら何がなんでも次回には先生に褒めてもらおう!と躍起になり対策を考えました。まずは、食事の時間と内容。とにかく18時までに夕食を終わらせるように努めました。なるべく野菜スープ。どうしても耐えられないときは軽くおかずをプラスしていました。その代わり、朝ごはんの量を増やしました。といっても夫の晩ご飯として作ったおかずが私の朝ごはんになります。なので、明日これを食べられる!と気持ちをすり替え夜の空腹に耐えることができました。その結果、24週の検診では1キロ増で止めることができ、先生から褒めてもらうことができ本当にうれしかったです。そのままの食生活をなんとかキープしつつ、でもどうしても食べたい!!!と我慢できないときには和菓子を食べてしのぎ増加のペースを遅らせることに成功しました。そして、退職してからはウォーキングの時間を増やし、分娩に向けて体力をつけていきました。同時に腕をよく振りながらだと母乳もよく出るよ!と教えてもらったので実践していました。でも辛いことばかりではありませんでした。休みの日には夫も一緒にウォーキングしてくれました。おかげでウォーキング中にたくさん話ができ、わざわざ車で少し遠出をして普段歩かない道を散策し今までと違ったデート気分を味わえました。その甲斐あって、お産はとてもスムーズで、先生からもしつこいくらいウォーキング頑張ったからだね!と褒めてもらいました。結果的には安産で本当によかったです。そして、毎日ウォーキングで通った道が、今は我が子を抱きしめながら歩く、お散歩コースになっています。思い返すと辛い日々でしたが、お腹をさすりながら歩いた道を生まれた我が子と歩けるようになったことが本当に幸せでなりません。体重管理、本当に大変ですが生まれてくる我が子のために頑張ってください!

後輩ママへのアドバイス

体重管理は、本当に大変だと思います。タイプは人それぞれかと思いますが、妊娠前と同じ感覚でいるとみるみる体重が増えてしまいます。妊娠がわかってからは、すぐに健康的な食生活そして無理のない運動は必ず行うべきです。安産につながることはもちろんですが、これから先の人生を改めるきっかけになると思います。そして、いづれ離乳食を作り始めるときにも役立ちます。当時は辛かったですが、可愛い我が子のため。と思い頑張ってください!

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