妊娠中に体重が増えすぎと指摘されたの体験談

自分に甘すぎて最終的には高血圧に

私は妊娠してから特別に厳しく体重管理はしてきませんでした。食べても良いものなら普通に食べていて、かといって妊娠前の倍の量食べていたというわけではなくいつも通りの食べ方をしていたつもりでした。しかし、15週の時点で既に妊娠前より2.7キロ増えていて先生に軽く注意を受けました。その後19週、23週と検診を受けた際にも約2キロずつ増えていったので注意しているつもりでも増え続ける体重に困っていました。なぜか26週からは増え方は落ち着いていて特になにも言われることがなく過ごしていましたが、周りからは「すごい太ってきたね。赤ちゃんもすごい大きいんじゃない?」と言われていました。(赤ちゃんは平均的な大きさでした)37週頃になるとむくみも増してきたせいかどんどん体重が増えていき最終的に出産直前には妊娠前より15キロ増えていました。むくみ出してきた頃に助産師さんから塩分を減らす工夫を教えてもらったり、お風呂では出来る限りのマッサージをしたりしましたが体重は増える一方でした。39週頃からは体重のことは言われなくなったのですがその代わりに血圧が高くなっていくことを心配されていました。自覚はなく、言われてもピンとこない状態でしたが予定日を過ぎても生まれる気配もなく陣痛促進剤を打っても変わらず私の血圧ばかり高くなるため、帝王切開での出産となりました。私の血圧は産後もしばらくの間相変わらずでしたが母子ともに健康で出産できたことを先生に感謝しています。

後輩ママへのアドバイス

血圧が上がった自覚もなく、自分は赤ちゃんのために出来る限りの努力をしたと思い込んでいましたが、今思い返せば体に優しい食事を徹底していなかったことで塩分の取りすぎになりむくんで血圧が上がっていったのかもしれないと思います。出産が近づくまで大きなトラブルがなかったので自分に根拠のない自信があったのかもしれません。もっと赤ちゃんの事、自分のことを考えて生活しなければいけなかったと反省しています。

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