妊娠中に体重が増えすぎと指摘されたの体験談

思った以上に体重増加!妊娠中の体重管理

病院によっては先生からの指導など個人差はあるものの、一般的には+10kgほどがベスト平均と
いわれている妊娠中の体重増加。
でも健診のたびに体重管理するよう厳しく指摘され、ツラい思いをしているママは多いのではないでしょうか?
赤ちゃんの成長が楽しみな健診のはずなのに・・ですよね。
私もそうでした。
この体験談が、今悩んでいるママたちの少しでも参考、元気づけになってくれれば幸いです。
つわりが落ち着いた妊娠22週(6ヶ月)の時点で+5kgになってしまっていました。
太りやすい体質だったので、食事量には十二分に気を付けていたのに、です。
2週間で1kg増えた時には、もう焦りで頭はパンパンです。
当然、先生からも「必要以上の体重増加は怖いんよ!」との脅しにも近いお叱りを受けてしまいました。
確かに太りすぎは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など、母体だけでなくお腹の赤ちゃんにも恐ろしい影響が及びますし、難産になりやすいんですよね。
そこで、まずはとにかく歩こう。
妊婦にとっても手軽に運動効果が出るウォーキングを始めました。また、ただ歩くだけでなく、“目で見て分かる効果”でモチベーションも上がるように万歩計もつけることにしました。
万歩計効果は抜群でした。
目標は1万歩でしたが、最初は30分歩くだけでも息が切れてしまい、思うように数字が増えませんでした。
買い物がてらにちょっと散歩気分で公園を歩く、子どもを迎えに行くルートをわざと遠回りしてみる、など、2日おきに5分、10分と少しずつ時間を延ばしました。
長く歩く事を続けていると不思議なことに身体が慣れてくるんです。
万歩計の数字も増えて、身体も軽くなってくると当然モチベーションも上がります。
また歩いていると「昨日には咲いていなかった花が咲いてた」「猫の親子がのんびり寝そべってる」など、小さくも楽しい発見がたくさんあることに気付き、それがまた心身ともにいいリフレッシュになるんですよね。
そんな生活を続ける中、気付けば、毎日の1万歩の散歩も本当に楽しかったです。
体重増加の方も妊娠後期の頃でも2週間で0.5㎏増加といったベストコンディション。
改めて運動することの効果を身をもって大いに感じました。
また、ウォーキングの時にはお腹の赤ちゃんとの会話をおススメします。
私もウォーキングの時には決まってポコポコと胎動があり、赤ちゃんも揺れを楽しんでいるようで、いつも心がほんわかしました。
妊娠中の体重増加の悩みはつきものですが、決して無理はしないこと、を念頭に入れて、“万歩計ウォーキング”をぜひとも妊婦ライフに取り入れてみて欲しいなと思います。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中の体重管理は産後のママの回復の早さにもつながります。でも体重管理にばかりでココロが疲れちゃったら、せっかくのマタニティライフが台無しになっちゃいますよね。楽しく体づくりをして体重管理のプレッシャーもはね退けちゃいましょう。

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