体重管理しておけばよかった
私は吐き悪阻がひどく、妊娠初期は水を飲んでも吐いていて毎日点滴に通うほどでした。そのせいか妊娠前より6キロ体重が落ちました。12週頃からだんたんつわりが落ちついてきて、少しずつ食べられるようになりました。
それからは痩せたからその分たくさん食べてもいいかなと思いカロリーなども気にせず好きなだけ食べていました。なので18週にはすっかり悪阻前の体重に戻ってしまいました。検診でも何も言われなかったし、まだプラスマイナス0だしと全然気にしませんでした。
ところが、4週間後の22週の検診で体重計に乗ると3キロも増えていて、先生にも体重増え過ぎだねと母子手帳の体重の欄に赤丸印を書かれました。その時はちょうど年末最後の検診で、これからクリスマスとお正月。先生もわかっていたのか、年末年始食べ過ぎちゃだめだよと言われてしまいました。
年が明けて24週の検診で母子手帳を見るとやはり赤丸印。2週間で2キロ増えていました。体重の増え過ぎは色々とリスクが増えるからね。赤ちゃんの為にも体重に気を付けてと言われました。赤ちゃんの為にという言葉が心に響きました。
それからは、おやつが欲しくなったらお茶を飲んで、家にもあまりおやつを置かないようにしました。妊娠後期は頑張っても体重は増えたものの、なんとか妊娠前プラス8キロで抑えました。それでも悪阻後からはプラス14キロも増えてしまいました。
出産後、全然戻らない体重と体型。妊娠中期にもう少し気を使っていたら、もっと楽に産後太りが解消されたのではないかと思いました。そして母子手帳にはしっかりと体重の欄に消えない赤丸印が残っています。
好きなだけ食べればそりゃ太ります。リスクも増します。そして産後は赤ちゃんの体重分は減るかもしれませんが、蓄えた脂肪は簡単には落ちません。体重管理にも気を使えるといいと思います。