妊娠中の怖ろしい体重増加

妊娠中、吐き悪阻がやっと終わった19～20週あたりから、食べ悪阻が始まった私。常に何か食べていないと気持ち悪く、何かしら口に入れていました。
その日によって、甘いものが食べたくなったり、塩辛いものが食べたくなったり。食べ悪阻は、赤ちゃんを産むまで続きました。そのせいで、23週検診の日、前回16週の検診からなんと3約キロも増加。先生と助産師さんに、短期間でこんなにも体重が増えていたら、あなたの体にも、もちろん赤ちゃんにも良くないよとの指導を受けました。食事は野菜中心でよく噛んで食べること。間食は、ふかしたお芋や、気持ち悪いなら、レモンの飴や、みかんもいいね。でも、糖分が多いから、食べすぎ注意！とのこと。
その日から頑張って体重を増やしすぎないようにと心掛けました。スープに野菜をたくさん入れて食べたり、煮物にしたり、間食はできるだけ控えめに、干し芋や梅昆布などの低カロリーのものを時間をかけて食べていました。
その後は、1か月につき約1キロのペースで体重は増加。出産までトータル9キロの増加になりました。何とか血液検査や尿検査の数値は大丈夫でした。体重に気を付けてきた効果のおかげか、お産の時、陣痛は順調に進んできてくれましたよ。