妊娠中に体重が増えすぎと指摘されたの体験談

妊娠中の正しいダイエット

元々太らない体質で、好きなものを好きなだけ食べていました。
妊娠が分かってからは食欲が増し、さらに食べづわりだったことから、妊娠初期からどんどん体重が増えていきました。
妊娠前は約53kgだったのですが、最初の1ヶ月で約2kg増、つわりを経て、24週の検診の時には59.4kgを記録。
妊娠中期ですでに。6kg以上の増加です。
案の定先生に、「増え過ぎだね、このままだと出産までに15キロも20キロも増えちゃうよ。」と言われ、栄養指導を受けるよう指示されました。
太りすぎると、妊娠糖尿病にかかったり、難産になったり、産後体型が戻らなかったりと、いいことは一つもありません。

2週間後に栄養指導を予約させられ、それまでに一日に食べたものを一週間分全て記録するよう指示されました。

そこから自己流のダイエットを開始。
これがかなり危険だったようです。

炭水化物を減らすため、お米は食べたり食べなかったり。
糖質ゼロ麺を買いだめして、野菜と食べたり、ヨーグルトはプレーン、肉は鶏むね肉…
夜はお腹をグーグー鳴らしながらむりやり寝る。
元々すごくよく食べる方で、甘いものも大好きなので、過酷極まりない生活でした。
常にイライラ。
旦那には当たりまくり。
お菓子を食べていた旦那に、私の目の前で食べるな!!と、声を上げてしまったことも…。

その結果、2週間後の検診では、体重が800グラム減っていました。

検診の後、栄養士による指導を受けるために別室へ。

私頑張ったでしょ!と言わんばかりに食事の記録を見せたら、栄養士さんに「今すぐやめましょう」と思いがけない言葉が。

赤ちゃんの成長には炭水化物がとても大切なのだそうで、抜いてしまうと赤ちゃんの発育に影響があると言われました。
そしてなにより、こんなやり方をしていたらかなりのストレスになってしまうし、出産後反動でものすごい食べてしまいますよ、と…。

確かに、今すぐにでも出産して我慢していた分食べまくりたい気分でいっぱいでした。

そして、どのような食事をしたらいいのか、1時間かけてじっくり指導してもらいました。

食事は、野菜からゆっくり、20分以上かけて食べること。
これはよく、ダイエット番組とかでも言われていますね。

そして朝からしっかり食べること。
グラノーラだけで済ませたりしていたのですが、グラノーラは腹持ちも悪く、カロリーも高いのでお勧めできないとのことでした。
炭水化物、タンパク質、ビタミンをバランス良くとるために、朝からごはんまたはパン、お肉やお魚、お野菜をバランス良く食べるように言われました。
しっかり食べることで代謝できる体になっていくそうです。
逆に食べないと、食べなくても生きていける体になってしまい、急に食べた時にたくさん吸収してしまうとのこと。
一生少しの食事で我慢するより、たくさん食べてその分消費してくれる体のほうが、人生楽しいですよね!

ご飯の量は、一食当たり150グラム。
測ってみると意外と量が多くて驚きました。
お茶碗に普通に盛ったくらいの量です。
パンなら、4枚切りの食パンで1枚、6枚切りなら1.5枚。
パンは我慢していたので、パンも食べていいんだ!!!しかも4枚切り!!!と感動しました。
ジャムやバターもオッケー。

ヨーグルトは一日100グラムまで食べてよく、牛乳ならコップ一杯まで。
ヨーグルトは、プレーンなんてつまらない食べ方しないで、お砂糖やジャムを入れてください、と言われました。

お肉は、できるだけ脂肪の部分は避けて、一食当たり100グラム。
鶏肉ばかり食べていたのですが、鉄分をとるために豚肉の方がいいと言われました。

お菓子を食べるなら、午後3時に200キロカロリーまでオッケー。
調べてみると、200キロカロリー以下のものって意外と多いんです。
こんなに食べていいんだ!と嬉しくなりました。

食事はワンプレートに盛るよりも、お皿を分けて視覚的に多く見えるようにするとたくさん食べた気になれるそうです。
洗い物を減らしたくて全部一緒に盛ったりするのは、あまり良くないみたいですね…。

運動については、一日20〜30分のお散歩でいいそうです。
よく、毎日2時間歩いてます、のような書き込みを見ますが、その栄養士さん曰く、そんなに歩かなくていいとのこと。

私は貧血気味だったので、鉄分の多い食事についても指導されました。

食事の記録をさらに2週間取るように言われ、その日の栄養指導は終了。
言われたことを守り、次の栄養指導の日まで食事の管理を頑張りました。
元々料理が好きだったので楽しみながら色々なものを作りましたが、もっとお菓子食べたいな、とか、お米おかわりしたいな…と思うこともしばしば。
なんせ食欲がものすごかったので。

序盤にやった自己流の過酷なダイエットよりははるかにマシでしたが、ケーキや焼肉は食べられないし、我慢することも多かったです。

そんな努力の結果、次の検診の時(29週)の体重は、58.8kg、34週で59.1kg、37週で60.2kgと、赤ちゃんはどんどん成長しているにもかかわらず、私の体重はほとんど増えることはありませんでした。
また、そのおかげか妊娠高血圧などの疾患にかかることもなく、赤ちゃんも順調に育ちました。
39週1日で出産となったのですが、その時の体重は60kgちょうど、出産直後に5kg減り、1ヶ月後には自然と元の体重に戻りました。
食事の管理は大変だったけど、病気や産後太りで悩むこともなかったので、やってよかったなと思っています。
また、このような指導を受ける機会を持てて、妊娠時以外でも、自分の食生活を見直すきっかけとなりました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠したことが分かってすぐに、体重管理を始めるべきだと思います。
食べづわりの間はしかたないですが、妊娠してるからいくらでも食べて大丈夫、という考えは、ご自身のためにも赤ちゃんのためにも捨てましょう!!
私は最初にたくさん増えてしまったので後で苦労しましたが、最初から気をつけていれば一気に増えることも少ないのではと思います。

そして、病院で怒られるからと言って、無理なダイエットは行うべきではありません。
正しい知識を持って、あくまで健康的に体重を管理していくことが大切だと思います。

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