体重管理はしっかりと
私が妊娠する前の体重は50.4kg。結果的にはプラス10㎏でした。
私が妊娠してから初めて体重の事を指摘されたのは、妊娠36週6日目の事でした。
妊娠してから引越しや里帰りがあり3つの産婦人科へ行き、体重増加を指摘されたのは里帰り先の産婦人科でした。
引越し前と引越し先の産婦人科ではあまり体重のことは言われず、やんわりという感じでした。
一番初めの産婦人科では結果的にプラス12kg超えなければ大丈夫と言われ、引越し先の2番目の産婦人科では26週目の診察時55.8㎏から約2週間で1.6㎏増の57.4㎏に増え、「自分でも分かってると思うので気をつけてね」位でした。なので里帰りするまではこれと言ってしっかり体重管理!!ということは何もしていませんでした。
しかし、里帰り先の産婦人科へ初めて行った32週目。助産師さんと先生から「体重は最高でもプラス7~8㎏で抑えましょう。」と言われました。
その時点で体重57.3㎏。すでに7㎏増だった為、これ以上急激に増えないように気をつけましょうね、と注意を受けました。
というのも、私の身長は150㎝、主人の身長が178㎝。約30cmの差があった為、もしかすると大きめの赤ちゃんになるかもしれない。そうすると産道からうまく出てこれないかもしれないからあまり体重を増やさないようにねと言うことでした。
35週目になり体重が58.7㎏まで増えました。32週目より約1.5㎏増。
助産師さんから食生活を聞かれご飯は魚が多いこと、体重を増やしたくないのでお腹がすいたら、炭酸水、水、麦茶、スポーツドリンクを結構がぶがぶ飲んでいたことを伝えました。
正直、実家に帰ってから上げ膳据え膳だったのであまり動くことも無く、甘いものが食べたいという誘惑に負けることもありました。
まずはそれを辞める事。そして喉が渇いたときはスポーツドリンクではなくなるべくミネラルも取れる麦茶を飲むこと。でも水分の取りすぎで体重増加することもあるので要注意といわれました。
散歩は少し早歩きで1時間程を毎日、スクワットを無理しない程度にやれるだけ。食生活はなるべく和食を食べるように。60㎏以下をキープしましょうと言われました。
そして36週目。体重が60.3㎏。この時点で10㎏オーバーになってしまったので体重増加注意の判子を押されました。
この1週間は気をつけていたけれども増えてしまい自分でもすごく落ち込んでいました。
さらに気をつけるために蒟蒻麺を食べたりカロリーがなるべく低いものを食べていました。体も思うようにいかないのに、体重も気をつけなくちゃいけないしですごいストレスになっていました。
ただその成果もあり37週目は59.7㎏。
そして最終的に10㎏プラスで出産を終えました。赤ちゃんは私の身長からは少し大きめでしたが自然分娩で産まれてこれたのは最後お母さんが体重頑張ってたからだよと助産師さんに言われました。
体重のことも大事ですが体重の事を気にしすぎると折角のマタニティーライフが楽しいものではなく苦しいものに。あの時ああすればよかった。食べ過ぎなきゃよかったとなる前に毎日の体重管理は本当に大事だなと思いました。ただ体重を気にしすぎて大事な栄養が不足してしまうのには要注意です!