妊娠中に体重が増えすぎと指摘されたの体験談

妊娠中の体重管理

私は32歳の時に第一子を妊娠しました。今回は妊娠中の体重管理について書きたいと思います。
私は現在オーストラリアに住んでいて、妊娠中の通院も出産もオーストラリアの病院でした。日本で産婦人科に通ったことがないので、家族や知人の話と比較してみるとオーストラリアでは体重については先生からあまり厳しく言われることがありませんでした。その為、余計に自分で気をつけなければと思っていました。
最初に増え始めたのは5週目あたりでした。私の場合は、食べづわりだったので、少しでも空腹を感じると気持ちが悪くなってしまったのです。7週目ぐらいまでに、妊娠前よりすでに6キロほど増えてしまっていました。
初めての妊娠で、まわりにも安定期に入るまでは内緒にしておきたかったのですが、急に太ってきてしまい自分から話す前に気づいていた友人もいたようでした。
その後、一度気持ちが悪くてあまり食欲がない時期があったのですが、28週をすぎた頃からまた食欲が出てきてしまい妊娠前より11キロも増えてしまっていました。定期健診のときに、先生から少し体重が増えすぎているようなので軽めの運動をしてみるといいと言われました。恐らく日本だったらもっときつく言われていたと思うのですが、オーストラリアでは妊娠する前からわりと体格が良い方が多いのでそこまで厳しく言われませんでした。糖尿病の検査や血液検査なども異常はなかったのですが、さすがに11キロを越えて来ると動くのも大変になってきてしまったのです。
そこで私が始めたのがマタニティヨガとズンバでした。マタニティヨガは週に一度45分で無理なく続けることができました。ズンバは妊娠前から趣味のひとつで、ジムのクラスに参加していたのですが、安定期に入るまではお休みしていました。インストラクターの指示のもと、ジャンプなどの激しい動きのときはステップにするなどして参加していました。32週ぐらいまではズンバも続けていました。
その後は段々おなかがでてきて大変になってきたので、家の近くを毎日20分ぐらいウォーキングをしたりしていました。最初的に17キロまで増えてしまったのですが、娘は3,700g弱と大きめでした。
ストレスを溜めないことが胎教には一番大切だと思うので、あまり体重を気にしすぎずに適度な運動と食事が大事だと思います。

後輩ママへのアドバイス

ストレスを溜めてしまうと、胎教によくないのであまり目標体重などを厳しく設定する必要はないと思います。体調を見ながら、自分なりに無理なくできるウォーキングやマタニティヨガ、スクワットなどを取り入れて運動すると息抜きにもなります。時々はご褒美として自分の食べたいものを楽しむことも大切です。 

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