体重が増えすぎた時に指導されたこと

私が通っていた病院は体重管理にとても厳しく、１ヶ月に１㎏づつ増やすようにと妊娠を診断されたときから指導を受けていました。妊娠初期の頃はつわりが酷く、食事もほぼ摂れない状況が続いていたので特に体重を気にすることも無かったのですが、妊娠中期に入りつわりが治まった１６週ごろからの体重管理は大変でした。安定期に入った１６週頃にはつわりが治まり『食べれる』ことが嬉しくて仕方なく、毎日暴飲暴食を繰り返していました。そのせいで妊娠１７週目に検診に行ったときには１ヶ月前の検診から２.４㎏も増えてしまっていました。体重が増えすぎだと指摘され、妊娠高血圧症になってしまうリスクがあることの説明と食事指導を受けました。体重が増えすぎると炭水化物の取りすぎには気をつけること。食事はおかず中心にし、お米やうどん、パンなどは少量にすること、また塩分の摂りすぎには注意しおかずの味付けも少し薄いと感じるくらいのものにするように言われました。それからは、毎日の摂取カロリーを意識し、白滝などの低カロリーな食品を中心に摂るようにしました。しかし、妊娠後期は注意をしていてもどんどん体重が増えてしまい、管理がとても大変でしたが毎日散歩をして何とかがんばりました。出産時には妊娠前から体重がプラス８㎏で問題なく無事出産できました。