安静指示が出ていたので、食事管理だけでがんばりました
私は妊娠初期はつわりに悩まされ、吐き気で何が食べられるのか自分でも分からなくなるほどでした。なので、最初は3キロほど体重が減ってしまい、点滴を打つか先生に聞かれたこともありました。
妊娠14週頃、つわりがだんだん治ってきたので食べられるようになりましたが、安静指示が出ていたことと、食欲がすごく増えた感じがしなかったことで、中期までは増えすぎと言われることはありませんでした。でも、体重が増えすぎて産後ダイエットが大変になる心配をしていたのと、体重管理には厳しい病院でしたので、運動が出来ない分、食べ過ぎには絶対気をつけようと思っていました。こんにゃくゼリーや野菜などのカロリーの低い食品をおやつにしたり、炭水化物を食べ過ぎないように注意していました。体重計も毎日乗って、急に体重が増えたりしないようにチェックしていました。途中、2ヶ月ほど入院したこともありましたが、病院ではバランスの良い食事が3食お腹いっぱいになるほど食べられたので、自分で食事を管理するよりずっとよかったと思います。
妊娠37週頃、定期健診で先生に「ちょっと増えすぎだけど、心当たりある?」と聞かれましたが、前日の夕食を食べ過ぎたことと、便秘が続いていることを話すと、ちょっと気をつけてねと注意で終わりました。少し気を抜くとすぐに体重が増えてしまうことにちょっとびっくりしましたが、そこからは気を引き締めて食事管理と体重チェック、便秘の解消をまた頑張りました。便秘は妊娠16週頃から飲み薬をもらっていたので、きちんと出るように調節しながら飲み続けました。それ以降先生から指摘されることもなく、最終的にはプラス11キロで収まったので、ギリギリ管理ができたなと思いました。
安静指示があると運動が出来ないので、食事管理をがんばるしかないと思います。おやつは基本的にローカロリーのものを選ぶ、炭水化物がいちばん体重に直結するので量を減らして、他の食材でお腹いっぱいにする、量を減らして回数を増やす小鳥食いなど、いろいろ組み合わせて実行してきたのが私はよかったと思います。たまには気分転換に高カロリーなものも食べたくなると思いますが、健診後の楽しみにしておくと、体重の指摘はされにくいと思います。