安静指示のほぼ寝たきり生活による体重増加

妊娠前は48キロで特に問題なく順調に増えていた体重が、不正出血による安静指示が出ていた24週ごろから増加し、検診の際55キロになっており、母子手帳に体重注意のスタンプを押されてしまいました。

通っていた産婦人科が体重管理に厳しいところで毎回体重計にのるのにハラハラしたのを覚えています。

確かに食欲も出てきてよく食べてはいましたが、ただでさえ増え始める週数に安静指示により外出や動きに制限され、それまで働いていたので多少なりは通勤での徒歩や勤務中などで体を動かしていましたが、ほぼ寝たきりになり増加はしかたないのではと思いました。

そうは言ってもこのまま体重が増加してもよくないので、そのあとは何とか間食を減らしたりして平均値に戻りましたが、32週の時に58キロになりすでに10キロオーバーでまたもや体重注意のスタンプを押されてしまいました。

34週ごろに里帰りで実家の近くの産婦人科へと変更になり、そこでも体重についてなにか言われないかと少しビビりながら検診を受けましたが、特にそこでは何も言われず、それに安心したせいか最終的に出産時61キロになっていました。

私の場合は体重が増加したことにより出産時になにかあったわけではありませんが、出来ることなら無理ない程度に適度な運動をして、平均的な体重で出産に臨むのが好ましいのだと思います。

余談ですが、出産後赤ちゃんや羊水が出たことにより体重減っているのだろうと思ってのった体重計で58キロとそこまで減っていないことに愕然としました。が、母乳育児で生後5ヵ月でだいたい元の体重に戻ってきたので一安心しています。