切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

まさかの16ミリ!?

まさか自分が切迫早産になるとは思ってもいませんでした。

4歳と1歳の息子がいて、3回目の妊娠でした。3人目だというのに、「おなかの張り」がよくわかっていなかった私は、自分を労わる余裕もなく、文字通り走り回っていました。

幼稚園への送迎で時間ギリギリになってしまい走ったり、下の子を抱っこしたり。3人目なので油断もあったのだと思います。

でも順調だと思っていたし、張っているのも気付いていなかったので、検診でも内診はありませんでした。

年末に里帰り出産の為の紹介状を書いてもらい、年始からは実家の近くの病院で検診。でも幼稚園があるから検診にだけ帰って本格的な里帰りは36週ぐらいで…なんて呑気に考えていたんです。

32週。息子を幼稚園に送るためにバタバタしていたら突然の出血がありました。

もう紹介状も書いてもらった後でしたが、お願いして今まで通っていた病院で診察してもらいました。

まさかの子宮頸管16ミリ。

きっともっと前から短くなっていたんだろうし、おなかも張っていたのだと思います。

このままでは里帰り出来なくなると言われ、慌てて実家に帰りました。

そこから絶対安静です。張り止めの薬を飲んで、食事とトイレ、お風呂以外はひたすら横になっていました。

ひたすら横になっていたおかげか、そこから短くなることはありませんでした。

診察のたびに先生からは「これ以上短くなったら入院」と言われていたので、ビクビクしながら通院していました。

看護師さんからは「この長さだとだいたい入院になるんだけど、実家で絶対安静にできるなら…ってことで自宅安静なのかな。」と言われました。それ程短かったんだ…とその時にやっと気づく程、私は軽く考えていたのです。

もっと自分を労るべきだったし、神経質になるぐらいでちょうど良かったのかも…と反省しました。

…そこから、労わりすぎたのか、臨月に入ってもなかなか産まれてこない我が子。

階段の上り下りやウォーキングをしまくって、予定日の前日に産まれてきました。

後輩ママへのアドバイス

身体が元気だとちょっとぐらい…と走ってしまったり、重たいものを持ってしまったりしてしまいますが、本当に止めといた方がいいです。

その時は元気でも身体に負担はかかっているし、それが切迫早産に繋がってしまいます。

気持ちも動きもゆったりが一番!

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