切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

子宮頸管が短くなり、長い長い入院生活。

28週で切迫早産で自宅で安静にしているように言われました。早い段階からお腹が張っていて、ウテメリンを処方されて内服していましたが、だんだんと気休めにしかならなくなってきました。横になっていてもお腹が強く張ることが増えてきて、34週の検診で子宮頸管が2.3cmであることがわかり、そのまま入院となりました。恥ずかしながら当時は子宮頸管という言葉も知らなかったので、どうして入院になってしまったのかわからず、パニックになって入院当日は病室で泣いていました。

ウテメリンを24時間毎日注射されて絶対安静になりました。真夏だったのにシャワーもだめ、体は拭くだけ、シャンプーもなしで、体じゅう気持ち悪くて仕方ありませんでした。数日に一度、検診がありましたが、安静にするようにとしか言われませんでした。しかし、35週を過ぎた頃、子宮頸管が2.7cmに伸びていると言われて驚きました。お腹が大きくなるにつれて短くなっていくものと思い込んでいたので、伸びることもあるよと助産師さんから説明されて希望が持てました。しかし、退院できるかどうか聞いても返事は曖昧で、出産まで入院することになるだろうと腹を括りました。

逆子が治らず、38週での帝王切開を予定していましたが、36週で再び子宮頸管が2.1cmに短くなり、いつ産まれてもおかしくないと言われ、正規産の37週に入ってすぐに帝王切開での出産の運びとなりました。

後輩ママへのアドバイス

とにかく安静にしましょう!1日が長くて気が遠くなるお気持ちはよくわかります。でも安静に、1日中ゴロゴロしてなければなりません。パートナーにも自分の体や気持ちを丁寧に説明して、感謝の気持ちを伝えましょう。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!8 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /