切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

切迫早産で3ヶ月の入院!

私が切迫早産と診断されたのは、妊娠21週のこと。2017

6ヶ月に入って順調にきていた矢先でした。

まず、その日の頸管長は3センチ。「あれーちょっとみじかいなぁ」と主治医に言われ、自覚症状が全くなかったので、とても驚きました。お腹の張りもよく分かっていなかったので、内診をするまで本当に分かりませんでした。

私は大きい病院に通っていたので先生は毎回頸管長をはかってくれていましたが、その日の検診で短くなっていて、「次の検診までなるべく安静にしててね」と言われました。

バイトをしていましたが、不安で働いている場合でなかったので、なるべく家で寝ていました。不安すぎて1週間後、再び診察に行くと、頸管長は2.6㎝に。安静にしていたのに…。

「もう少し様子みてもいいし、入院してもいいよ」と言われ、私は即入院を選びました。

その時はまさか3ヶ月もの入院生活にるとは思っていませんでした。

入院してから、しばらくは飲み薬、いわゆる張り止めのお薬を飲んでいましたが、症状は良くならず、点滴に切り替わりました。24時間毎日です。トイレに行くのも一緒。シャワーに行く時も針は付いたままという時もありました。

3日に1回内診をし、膣洗浄、必要であれば、膣にお薬。

私の場合、1ヶ月たったころ、段々と頸管長が短くなり MFICUという重症妊婦が行くところにも行きました。そこからの生活は結構きつかった。精神的にも追い込まれました。家族以外の面会もできないし、ごはんはおいしくないし、不安だし。。

それでも入院していることで、自宅にいるよりも安心できるし、エコーは検診よりもゆっくりと時間をかけて1週間に1回はみてもらえました。赤ちゃんが元気だったのが、パワーにつながっていました。

点滴のおかげか、結果的には、頸管長は2ヶ月間、ずっと1㎝前後で粘っていて正産期に入ったところで一時退院。そこから2週間後に無事に安産で産まれました。

後輩ママへのアドバイス

不安で不安で仕方ないと思います。

色々調べたりもすると思います。

でも赤ちゃんを守れるのは、あなただけだから。

自分を信じて、周りを信じて、赤ちゃんを信じて。

無理はせずに、頑張ってほしいです。

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