子宮頸管の長さに一喜一憂した妊婦生活。あっという間に短くなってしまう。

私は上の子ども2人ともお腹が張りやすく子宮頸管が2センチを切り切迫早産で入院しました。そのため第3子の時は16週でシロッカー手術を受けました。手術を受けた頃は子宮頸管の長さは5センチ以上ありました。
18週の診察でも5センチありましたが、20週の健診の時、3.8センチといきなり短くなりました。急に短くなったため、どんどん短くならないようにするため、自宅で安静に過ごすようにしました。21週、23週とも健診では子宮頸管は4センチと横ばいでした。
お腹が張ると短くなってしまうため、なるべく横になる、体を冷やさない、お腹を張らないように心がけました。
25週では子宮頸管は3.4センチありましたが、内子宮口がＶ字になっていたため、切迫早産になる可能性があるということを先生に言われたため、自宅で安静にしていました。なかなか上に子どもがいると安静にするのは難しいです。子どもの送迎はファミリーサポートの方にお願いし、外を歩くことは控えました。私がやらなくても良いことは、すべて代わってもらいました。
27週の診察では、3センチ以上ありましたが、29週の時は、2.1センチと一気に短くなりました。お腹が張りやすく張ると子宮頸管が短くなるようです。張り止めを1日4回6時間おきに飲んで、横になっても、多い時は1時間に数回張っていました。
31週の健診でも3センチに戻っていました。お腹が張ると短くなるも、張らないと大丈夫なようです。しかし、33週の健診では、1.8センチになって、シロッカー手術の糸の上に赤ちゃんの頭がある状態でした。糸がほつれていたり、食い込んできているのではないので、入院は免れましたが、37週までの4週間不安でした。
万が一入院になっても良いように、準備をしていました。34週では2.1センチと横ばいでした。しかし、35週では1.4センチとシロッカー手術の糸のおかげで子宮口は開いてこない状態でした。
36週4日でシロッカー手術の糸を抜糸し、そこからは子宮頸管の長さを気にしなくても良い生活になり、ほっとしました。抜糸すると子宮頸管は短くなると思っていたのですが、案外短くならず37週0日でも1.3センチあり、結局38週3日で無事に出産できました。