切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

里帰り後、まさかの切迫早産

里帰り出産の為、帰省後初めて検診を受けた29週の時、切迫早産との診断を受けました。それまでは全く問題がなく、帰省前の検診でも飛行機に乗って帰っても大丈夫と言われていました(飛行機で3時間かかります)。帰省前に自宅の片付けを張り切ったからか、はたまた飛行機の気圧のせいなのか、それは不明ですが、まさか自分がと言う思いでした。この時点で頚管長の長さは1.8cmで、医師には即入院と言われたのですが、2歳の子供がいたので、1週間様子を見てみると言う約束のもと、自宅安静をお願いしました。実家に戻ってからは、トコちゃんベルトを24時間着け、トイレ以外はなるべく動かないようにしていて、下がっていたお腹がすこし上がってきたのを実感していました。ところが6日目の夜中、何度もお腹が張ってきて、病院に向かいました。頚管長の長さを測ってもらったら2.2cmと少し伸びていたのですが、病院にいた方が安心だと思い、入院を決心しました。約40日間入院し、その間は2cm 前後をウロウロしていましたが、点滴ではなく飲み薬のみで済みました。また、膣洗浄も1度受けました。そして36週で退院、37週に入るまでは自宅安静をし、38週の検診にて子宮口が4cm 開いていたのでそのまま入院し、次の日に誘発剤を使って出産しました。入院中、一番気がかりだったのは上の子で、かなり我慢をさせてしまったと思いますが、無事正産期に産まれてくれて本当に良かったです。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産と言われた時の精神的負担はかなりのものだとは思いますが、無事産まれてきてくれると信じて頑張って下さい。私はずっと、お腹に手をあてて、まだ産まれちゃダメだよ〜と話しかけていました。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!4 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /