切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

切迫早産の診断から出産まで

一人目の妊娠の時、28週目の定期健診で頚管長が3センチと診断されました。

個人病院に通院していたのですが、今にも産まれそうだからとNICUのある県立病院へと救急車にて搬送され、そのまま入院となりました。

今までフルタイムで働いており、特に痛みや張りなども感じていなかったので、いきなりの入院に自分も周りの人もみんな驚きました。

入院してお腹の張りをモニタにてチェックしたところ、自分では気がつかなかったのですが、弱い張りが断続的にあったようで、このままだと陣痛に繋がってしまうからと24時間常に張り止めの点滴を行い、ベッド上で安静にするようにと指示されました。

初めての妊娠だった為、陣痛というものがどのようなものかわからず、ちょっとお腹の張りを感じる度に、産まれるのではないかと毎日不安に過ごしました。

ひたすら安静に過ごしていたのが良かったのか、その後34週目まで頚管長に変化はなかったので一旦退院し、毎週通院する事になりました。

自宅で安静に過ごし、37週の健診の際に、羊水が減ってきているからすぐに産みましょうと言われて入院し、翌日に出産となりました。

すでに頚管長が短くなっていたのもあり、陣痛がきてから4時間程で無事に赤ちゃんが産まれました。

後輩ママへのアドバイス

私の場合、いきなりの入院に仕事の引き継ぎも出来ず、会社に迷惑をかけてしまいました。

妊娠中は突然自宅安静や入院となる可能性もあるので、自分が急に休んでも大丈夫なように仕事も家事も色々と調整が必要だと痛感しました。

働く妊婦さんは、早い段階での妊娠報告と仕事のスケジュール調整を行う事をお勧めします。

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