切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

おなかの変化〜危機からの脱出!?〜

私は32週頃病院を受診した際、頚管長が短いと言われました。2.5cmで入院と言われましたが、そのときは4.0cmでした。なんとか入院せず安静でと言われ、初めての出産で”張る”という感覚がわからなかったのでそのまま帰りました。それからはこれまた安静がよくわかってなくて近くのコンビニまで歩いて行ったり家の中ふらふらしたりして過ごしたところ、前回の受診から3日後予約していたので再び病院に受診すると今度は頚管長が2.0cmになり即入院となりました。

入院期間は約1ヶ月で、正期産の37週になるまででした。入院中は24時間ずっとウテメリン(張り止め)の点滴をされ、お風呂は3日に1度で、ほぼ動いてはダメで寝たきりで過ごしました。毎日が暇で今思うとその暇な時間に何かの勉強するとか読書するとかこれから生まれてくるあかちゃんのための洋服などを作ってあげればよかったなと思いました。

まだ頚管長は短いままでしたが、37週に入ればいつ産んでも大丈夫だったので退院の日にちを決めて退院しました。退院後は個人的になるべく予定日あたりに産みたかったし、突然破水されても困ったので外出したりしつつ安静に過ごしました。結局38週の検診の日に朝準備をしていたらお腹が痛くなり、検診ついでに診てもらって再び即入院し、その日の夕方に陣痛が始まってから10時間で出産しました。

私はギリギリまで仕事をし、しかも妊婦さんだったにも関わらず仕事のときはいつも自転車で通勤するというバカなことをしていたのもあって頚管長が短くなってしまったのだと思います。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産と診断されたら安静を心がけてください。安静というのはベットから動かないことです。トイレはしょうがないものの、お風呂は控え、ご飯もできるだけベットで食べてください。それ以外のことは絶対にしないでください。それが入院しない安静の仕方です。家事は旦那さんに任せてください。お子さんが無事健康に生まれるためにはお母さんが安静することが一番大切なので周囲に協力してもらえるようにしましょう。

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