切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談
33wで子宮頸管長1cm、入院はなし
安定期に入った頃からたびたびお腹の張りを感じ、一度は夜間救急に駆けこんだこともあるものの、特に問題なしとの診断でした。
お腹の張りは家事をしている時(立位)や仕事中(座位)などさまざまな場面で起き、しかし妊娠後期にもなるとすっかり慣れてしまって「問題ないならいいのか」という感覚でした。
しかし妊娠33週のとき、健診で初めて子宮頸管長について指摘されます。
そのとき長さは1cm程度、この時期最低2cmはほしいと説明され、張り止めの「ウテメリン」を処方されました。
入院はなく、「外出を控えて自宅でゆっくり過ごして」という指示だったので、本当にその程度でいいのか不安だった覚えがあります。
私があまりに不安がるので夫が家事をほとんど請け負ってくれ、自宅で安静にして過ごすことができたので2週間後の健診では1.5cmまで回復。このとき、子宮頸管長って戻るんだ…と驚いた覚えがあります(笑)
正産期に入ったら、ウテメリンの服用も終了しました。
その後、切迫早産を経たのだからきっと予定日より早く生まれるだろうと意気込んでいたのに、結局予定日を2日過ぎて出産。
ちなみに陣痛が始まって入院してから出産まで50時間という長期戦でしたが、放散痛がひどかったことと出血が多かったこと以外に特に問題なかったため、難産ではなく安産ということでした。
後輩ママへのアドバイス
病院で「安静に」と指示があったら、基本的に食事とトイレ以外は横になって過ごすことになります。
私は妊娠後期だったためにそこまでの指示はありませんでしたが、もっと早く同じ状況になっていれば即入院でした。
そのため職場や家族の理解は必要不可欠です。日ごろから情報を共有し、いざというときに甘えられる環境を整えておくと安心ですね。
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