切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談
妊娠31週の時に16㎜に…
妊娠6か月からお腹の張りがあり、切迫早産の診断を受けていました。その為、妊婦健診や診察のたびに子宮頸管長を計測してもらっていました。自宅安静と張り止めの内服の服用をしていたおかげか、7か月目は35㎜前後と正常な値を保っていました。ただ、張り止めを飲んでもお腹の張りが頻回に続いていたことが少し気がかりでした。
(7か月目の子宮頸管長)23週35㎜、24週37㎜、25週33㎜、27週34㎜
8か月目に入ると段々胎動が激しくなってきて、お腹が張っているのか胎動なのか分からない時がありました。31週の時の診察で、突然16㎜まで短くなっていたことが分かり、とても動揺してしまいました。お腹の張りが以前より強くなったとか出血があったとかいうような自覚症状は全くありませんでした。もう少し診察が遅ければ…と思うとぞっとしたのを覚えています。
先生から「まだ週数が浅いので、赤ちゃんの為にも入院してください。」と言われ、即入院になりました。
(8か月目の子宮頸管長)30週33㎜、31週16㎜
入院中の週1回の内診では詳しい子宮頸管長の長さを教えてはもらえませんでしたが、16㎜より短くなることなく落ち着いていました。ただ、内子宮口がやや開き気味だったのと、一度開いた子宮頸管はたとえ長さが戻っても、お腹の張りで簡単に開いてしまうとのことで、安静入院は正産期まで続きました。
後輩ママへのアドバイス
子宮頸管長の短縮には全く自覚症状がないこともあるので、たとえ短くなってしまっても自分を責めないでください。重たいものを持ったとか激しい運動をしたとかいうことがなくても、体質的になりやすい人もいるそうです。
あと、本当に突然「入院!」といわれるので、早めに入院準備をしておくことをお勧めします。
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