切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

切迫早産の自宅療養と服薬について

初産で、妊娠28週の時に子宮頚管長が27ミリになり切迫早産と診断されました。自覚症状は全く何もなかったのでかなり驚き不安になったのを覚えています。ウテメリンを出され自宅療養を指示されました。その時おりものも多かった為、念のため腟中の菌の検査と腟洗浄、薬も入れてもらいました。25ミリになると入院が必要と言われ、それから出産まで家事も極力せず寝て過ごす毎日になりました。家事が出来ないのも外に散歩すら行けないのもかなりの苦痛でしたが、ゲームしたりネットで子育ての情報収集をしたりして過ごしました。その中でトコちゃんベルトという骨盤をしめる商品が切迫早産に効果があると目にし、購入して毎日着けていました。その努力の甲斐あってか正産期まで子宮頚管長が変わることなく、結局妊娠高血圧症の為、出産の6日前からの入院になりました。それから3日ほどして誘発分娩を勧められ、誘発剤を三日間打ち続けました。産気付くまで3日かかったものの元々子宮管長が短かったためかいきなり破水し、それから2時間で産まれました。今思うともし自宅で産気付いていたら初産で病院に行くタイミングもよくわからないまま破水し自宅で産んでいたかもしれません。

後輩ママへのアドバイス

もし切迫早産と診断されたら甘えられる人にはとことん甘えて、家事も極力しないほうがいいです。赤ちゃんを守れるのもお腹の中で育てられるのもお母さんしかいません。今の医学の進歩は目覚ましく早産となっても生きられる赤ちゃんも増えていますがやはりお腹の外の世界は過酷です。今私は赤ちゃんの保育器なんだと思って横になり続けてください。あと睡眠不足とストレスには気を付けてください。私は訳あってストレスがかかり睡眠不足になりました。それが原因で高血圧になって入院してしまいました。高血圧も妊娠中は厄介です。妊娠中は人生の中で多少わがままでも許される数少ない機会です。切迫早産になってもゲームなど趣味を見つけて楽しんでください。

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