切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

第2子を妊娠中に切迫早産

私が2人目の子供を妊娠している時に7ヶ月くらいで切迫早産と言われました。22wだったと思います。

その頃からお腹の張りが頻繁に感じられ、お腹が締め付けられる痛みも時々ありました。もともと、お腹が張りやすい体質みたいで、1人目の時も早い段階で切迫早産と言われた経験もあり、今回もそうなのかなと薄々は感じていました。

ですが、22wの健診の時に医師から逆子で子宮頚管長が3cmと短いので自宅安静を言われました。

子宮頚管長???ってその時は何が短いんだろうってよく分からなかったんですが、ネットで調べると子宮頚管長が短いと赤ちゃんが下がりやすく子宮口も開いてしまうと書いてあり、凄く不安になりました。

長女がまだ、1歳だったので絶対安静なんで無理な話で看護師さんからは絶対に子供を抱っこしないように言われました。抱っこすると、子宮が圧迫され赤ちゃんが下がってくるから気をつけるようにという事でした。抱っこするなら、せめて座ってる時にしてあげてと言っていました。幸い、娘は歩くのが大好きで「抱っこ〜」と言う子じゃなくてとても助かったのを覚えています。

その後の健診では3cmをキープしていて変わりなかったのですが、30wの時に医師が、前より短くなってるよ!2.5cmだから、ほんとに安静ねって言われました。その時から、張りどめが処方されました。1日3回の服用を言われ、薬を飲む事に抵抗があった私はきっちりとほ飲みませんでした。張りが頻繁にあれば、飲むという感じです。

健診も週1のペースになるので、先生に診てもらえるし病院も歩いて3分くらいの場所だから何かあれば大丈夫だろうと私も油断していました。

しかし、35週で一気に子宮頚管長が1cmになって子宮口も1cm開いているから入院して下さいと言われました。私は先生に、「娘がまだ小さく、主人も仕事が忙しかったり、私が入院してしまうと娘を見てくれる人が居ないので本当に困ります。入院だけは今は避けたいです。」と懸命に伝えたところ、「あと、2週で37週だから張りどめを1日4回飲んで、絶対安静で過ごして37週を過ぎれば赤ちゃんはいつ出てきても大丈夫だからね。それまで何とか持ちこたえて」と言ってくれました。

お腹の赤ちゃんの為にも家事を省いたり、お薬を飲んだりして2週間を過ごし、無事に37週を迎える事が出来ました。

散々、医師からおどされていたので赤ちゃんも40w前に産まれてくるだろうと期待し、待ちわびていたのですが、なかなか陣痛はこず、結果、40wで元気な赤ちゃんを産む事ができました。

後輩ママへのアドバイス

初めての出産を迎えるのは未知な経験でもあり、不安な思いもたくさんあると思います。それと真逆で最高に幸せな時間を過ごす貴重な経験でもあります。私は分からないからこそ、これをやったら安産!という名神や体操、食べ物、鍼灸、イメトレなどなど後悔しないように全てやりました(笑)

その甲斐あってか、2度の出産とも大安産で痛みもさほど感じなかったです。

今、また三人目の赤ちゃんを妊娠中です。思いっきり妊娠ライフを楽しんで下さい!

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