切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

子宮頸管長の変化について

24週の妊娠7ヶ月の頃に子宮頚管長3センチと診断されました。

年子の長男もいたため自宅安静で

ウテメリンを1日6錠まで内服してもよいと医師の指示でお腹の張りをみながらその都度飲むようにしていました。

今回は2人目で、1人目も切迫早産でウテメリンを内服して慣れていたこともあり、調子が良い日は飲まないこともありました。

そのあとの29週妊娠8ヶ月の検診では子宮頚管長が1.6cmになっていたため即入院と言われました。

しかし、長男のことや準備もあるため明日にしてほしいと頼んだところ、

○息子を抱っこしない

○帰宅したらトイレや食事以外は寝ること

○明日は朝1番で入院

○ウテメリンは必ず6錠飲む

との条件付きで百歩譲ってと医師からOKをもらいその日は帰りました。

次の日は朝1で入院しました。

病院に着くとすぐにウテメリンの24時間持続点滴が始まりました。この点滴は寝る時もシャワーに入る時もはずれることはなく、私の場合は退院するまで子宮頚管長が短いままだったので36週までの45日間ほどずっと点滴でした。

医師からの説明では1度開いた頚管長は元に戻ることはまずないこと、安静度があり子宮頚管長の長さなどによって行動に制限があると言われました。

私は

○産科病棟の自分のフロア以外は動くのを禁止

○シャワーは週3〜4回

○病棟以外は看護師さんがついて車椅子移動

と言われ退院までそうでした。


入院した日から34週までは膣剤のミラクリッドという子宮の膜を強くするような薬を毎日内診して入れていました。

日によっては子宮頚管長が2.8cmになったりもしましたが、ふわふわと開きやすい状態だったので1.6以下にならなければとりあえず合格とのことで入院中は過ごしていました。

しかし、週数が35週の時には1.2cmまで短くなってしまい、点滴の量が増えたこともありました。

36週にはいった日に赤ちゃんはもう産まれても大丈夫とのことで点滴がはずれました。

はずれてから体内のウテメリンの濃度がさがっていくため、張り返しというのがおきました。

陣痛のような痛みが何時間か間隔的におき、産まれるかもとのことで分娩室でウテメリンを何時間かおきに6錠内服し、1日過ごしました。

それからおさまったため、内服もなしで退院。

2週間後破水から1時間ほどのスピード出産で無事次男が誕生しました。

後輩ママへのアドバイス

上に子どもがいると無理してしまいがちですが、長い入院などを考えると誰かに協力をしてもらいながらマイペースに妊娠中を過ごすことが一番だと思いました。

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