切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

頸管長は日々変化しました

妊娠22週のとき、妊婦検診で頸管長が15ミリしかなく即入院になりました。2週間前の診察では30ミリあり何の問題もなかったので、とても驚きました。
入院後すぐにウテメリンの点滴が始まりました。翌日の内診では32ミリになり一安心しましたが、さらにその次の日はお腹の張りが増え、頸管長は23ミリで、ウテメリンが4Aになりました。
その後は1週間に1度の内診で25〜30ミリをキープしていました。入院中は午前中に毎日NSTでお腹の張りをチェックしていました。10分間で2回以上強い張りがあった場合は内診をしたり、点滴の濃度が上がりました。
28週以降は頸管長が20ミリ台になってしまいました。ウテメリンは4Aのままでしたが、なるべくお腹が張らないように、シャワーは週に2回ほどにして更に安静度を高くしました。
30週になるとお腹の張りが増え、ウテメリンが5Aになりました。33週ごろ膣の炎症があり、1週間ほど膣洗浄と薬を入れてもらいました。その後炎症はなくなりました。
30〜35週はどんどんお腹が大きくなり、頸管長が15ミリになっていました。35週直前でウテメリンが6Aで最大になりました。
無事に36週を迎え、点滴を2日に分けて切りました。もう頸管長は測らず、代わりに内診グリグリがありました。子宮口は指1本分開いてたそうです。
その日の夜に出血があり、生理痛のような痛みが続き、翌々日の夜に出産しました。

後輩ママへのアドバイス

安静生活は毎日がとても長く感じますが、一生の中でのたった数ヶ月です。頸管長が短くなったり、お腹が張ったりで不安な日々ですが、なるべく自分の好きなことをしてリラックスして過ごしてください。
自宅安静のときにはなるべく家事はしないでください。

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