切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

二人目、予定帝王切開の私の出産体験

私は一人目を緊急帝王切開で出産しており、二人目も帝王切開ですので手術日を妊娠週数38週2日目と決めての予定帝王切開でした。

一人目の時は何事もなく、むしろ産まれる兆候が全くなく、予定日過ぎてからの出産になりましたので毎日アクティブに過ごしました。

二人目妊娠時、31週頃だったと思いますが、

内診の時に先生に子宮頸管が短くなってきていると診断されました。

3センチはないといけない子宮頸管長が、2.7センチほどに短くなっていました。

「あなたは帝王切開だから危険も伴うし、うちの病院では2.3センチくらいになったら入院になるからね。」そう先生から言われたものの実感がなく、3ミリ短くなっただけでそんなに危険な気がしませんでしたので、なるべく横になって過ごすようにと言われていたのですが、上の子もおりますし、里帰りをしていたこともありテンションもあがっていつも通り過ごしていました。

そして次の週の健診時には子宮頸管長2.5センチ。

先生からは本当に危ないよと、入院になるよといつも優しい先生に少しきつめの口調で言われました。

私は二人目の妊娠であるにも関わらず、「張り」というものがあまり分かりませんでしたので、張り止めの薬が処方されました。

薬の名前は忘れてしまったのですが、その薬がとてもきつくて、動悸がすごかったのを覚えています。

その薬を本当に飲みたくなくて、次の健診時までは家で安静に過ごしました。

そして33週の健診時では変化なしの2.5センチ。

34週の健診時に、なんと子宮頸管長2.7センチに戻っていました。

もちろんエコーで映像を見ながら先生が測るので多少誤差はあるとは思うのですが、とりあえず張り止めの薬を飲まなくても良いと言われましたので一安心しました。

それから38週2日の手術予定日まではなるべく安静に、実家でダラダラと過ごさせていただきました。

それからは短くなることもなく、予定通り帝王切開で出産する事ができました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠出産は本当に大変な仕事です。

本当に大変なのに、これは終わりでなく始まりです。

育児は24時間ノンストップですので、今あるご自分の時間、旦那様との時間を大切にしてほしいと思います。

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