切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

子宮頸管長がそんなに大事だと知らなかった

子宮頸管って何?というところから入ると思いますが、毎回定期検診で長さをはかられて、モニターにも映し出されます。

普通の妊婦さんなら40?あるはずですが、お腹が大きくなるにつれ、段々短くなります。

25?から要注意を受け、23?の時は即入院と言われました。私は22週で入院し、その時は23?しかありませんでした。

でも痛くも痒くもなく、お腹もそんなに張らないので、ただただ安静に1ヶ月入院しました。そして、27週の時に、初めて、手術をするかこのまま36週まで入院するかどうしますか?と聞かれました。

手術というのは、子宮頸管を糸でくくって、落ちて来ないようにする手術です。

私は早く家に帰りたかったので、手術を選びました。手術は腰椎麻酔で前日夕方から絶食、点滴で栄養をとり、翌日朝一に浣腸され、自分の足で手術台に登り、腰椎麻酔されました。手術は30分程でおわり、バルーンもついでにいれられてるので、1日だけご飯抜きで、点滴でした。麻酔がまだきれてない状態で身体の向きを変えたくて少し頭動かしたら吐き気が出て、血圧測ってもらったら60/38くらいしかなくて、看護婦さんも慌ててました。その後は安静にして、下半身はどうなってるか自分でもわかりませんでしたが、大きなオムツされて、すごい出血してました。出血は時間とともに落ち着き、次の日はナプキンで済む程度でした。翌日からは普通に、食事して、バルーンも抜いてトイレも自分で行きました。結局手術後一週間で退院しました。抜糸は36週の定期検診の時にされました。

後輩ママへのアドバイス

まさか自分が?と思う位、妊娠、出産は危険と隣り合わせです。とにかく自分で予防できることはした方がいいです。骨盤ベルトもお腹大きくなってきたらしたり、自転車のったり、階段降りるのも余りおすすめできません。あと入院準備と、出産準備は常に早めにしといた方がいいです。いつ今日から入院して!と言われるかわかりませんから。

先生によっては家に帰らせてくれない人も多く、定期検診に来た時のまんま入院となります。そうならないよう、事前準備が必要です。

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