切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

自宅安静でのびた子宮頸管長

私は、妊娠29週頃にお腹の張りを感じ、検診のついでにお腹の張りを産婦人科の先生に相談しました。念のため見てみましょうとのことで、確認してもらったところ子宮頸管長が27mmと平均より短く、切迫早産と診断されました。私の場合、あと2mm短かったら即入院でしたが、とりあえず自宅安静で様子を見ることになりました。一週間後にまた子宮頸管長を計ることになり、それまで自宅安静でウテメリンという薬を服用することになりました。ウテメリンはお腹を張りにくくする薬ですが、副作用があり、飲むと動悸がしたり、息切れすることもありました。自宅安静の程度ですが、トイレと食事以外は常に横になり、座るのもダメとのことでした。一週間後に子宮頸管長が25mmまで短くなっていたら、即入院と言われていたので、一週間言われた通りに過ごしました。一週間後、子宮頸管長を計ってもらうと、32mmまでのびていました。その後も36週まではウテメリンを飲み続け、少しずつ外出などはしましたが、子宮頸管長を30mm程度で保つことができました。切迫早産だったので、早産になるのが心配でしたが、結局予定日の四日前に陣痛が来て、切迫早産のせいかは分かりませんが、陣痛開始から四時間、分娩室に移動してから30分の安産で、出産しました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産と聞くと、不安になるかもしれませんが、まだ早産になったわけではないので、自宅安静や入院で、できるだけ体を安めましょう。

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