切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

切迫早産になっちゃう!?健診でハラハラ。

安定期で順調におなかの子も育ってきているある26週の健診。エコーをみて先生から「子宮頸管が短くなっている」と知らされました。3センチ。この時期にしては短すぎるということでした。とにかく、動きすぎないこと、重い物は絶対持たないこと、仕事は極力座っていること、と言い渡されました。


とはいえ、仕事をしている以上、厳守できないことも少なからずあり、28週の健診では3センチをきってしまいました。仕事いく前に受診したのですが、即刻仕事は休んで自宅安静。できれば病院からの帰りの車の運転もダメ。もちろん家事もダメ、トイレに行く以外は寝ていてくださいという指示に。予定より1ヶ月ほど早い産休状態となってしまいました。このとき、リトドリンを処方されました。


そこから毎週子宮頸管長のチェックとリトドリン服用を続けました。30週の時には2.5センチをきりそうになり、入院を言い渡されそうになりましたが、翌週少しだけ改善したので引き続き自宅安静に。臨月直前の35週には3センチ超にもどり、なんとか切迫早産を回避しました。

そこからはなるべく動いてくださいということで、いっぱいウォーキングしましたが、予定日になっても陣痛がこなくて焦りました。でも、予定日の2日後に陣痛がきて正常分娩で元気な子を無事に出産しました。

後輩ママへのアドバイス

産休に入るまでお仕事をされている方も多いと思います。安定期で順調だと、ついつい産休前にがんばろうと思ってしまうこともしばしばですが、「安定期」という言葉を過信せず、余裕を持って過ごしてください。

もし、子宮頸管長が短くなって安静となってしまった場合でも、体を安静にしていたら、少し戻ることもあります。

夫に家事をさせて寝ているだけで申し訳ない、という気持ちや、できることが少なくていろいろ考えたり検索して勝手に不安になったりすることもありますが、楽しく笑ったりゆったりすることも赤ちゃんのために大事なことと割り切って、穏やかに過ごしていただければと思います。

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