切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

子宮頸管無力症による切迫早産

初めての妊娠で、妊娠25週の時の妊婦健診で、子宮頸管が25mmだと言われ、自宅安静を言い渡されました。

その時はお腹の張りを抑えるウテメリンなどの飲み薬は処方されず、ただできるだけ安静にとのことでした。

初めての妊娠だったので、子どももおらず、主人が仕事に出たあとは、食事とトイレとお風呂以外はずっと横になる生活を2週間しました。

そして27週の時の妊婦健診で、子宮頸管はさらに短くなっており、22mmだと言われました。

この時にウテメリン錠を処方してもらい、1日3回食後に飲み、実家に帰って徹底的に安静に過ごし、お風呂も2日に1回にしました。

そして1週間後の28週、とうとう20mmよりも短くなってしまったため、入院になりました。

お腹は張っていないのに、子宮頸管がどんどん短くなる事から、子宮頸管無力症と診断されました。

入院生活は絶対安静で、ウテメリンの点滴をしながら、毎日の内診と食事とトイレ以外は寝たきりで過ごしました。

子宮頸管の長さは入院中聞かなかったのでわかりませんが、退院できた36週の時点では、子宮口は1cm開いていて、子宮頸管はほとんど無いようなものだと言われました。

退院してもすぐに出産になると思うと言われましたが、退院させてもらいました。

しかし予想外にも赤ちゃんは長くお腹の中で過ごしてくれ、結局産まれたのは39週で最後に楽しい妊婦生活が送れました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産の唯一の良いところは、出産が安産になりやすい事です。

私も初産で4時間というスピード安産で、比較的出産は楽でした。

絶対安静の生活はとても辛いですが、その先に待っている赤ちゃんとの対面を楽しみに、ゆっくり過ごしてほしいと思います。

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