切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

今までの健診は順調だったのに…

座り仕事と立ち仕事半々の正社員です。
通勤時間も30分以内、残業も少なかったため出産ギリギリまで働く予定でした。

つわりも乗り越え妊婦健診も毎回順調…だったのですが、24週の健診で切迫早産の可能性を指摘されました。
その時の子宮頚管長は3.5㎝。先生としては24週なら4㎝前後はあった方が良いとのことでした。
先生からは時短勤務にするよう指導されましたが、職場は忙しい時期で職員の入れ替えもあったため私は今まで通り働きました。産後はしばらくまともに働けないので今の内に貯金をしておきたかった気持ちもありました。

それから1週間ほど過ぎた頃、仕事中にお腹の張りを感じ始めました。以前から時々張る事はあったのですがその時はすぐに落ち着いていました。
しかし、今回は違います。張りすぎて下腹部が固くなり、痛いのです。
健診で言われた事もあり、急遽診てもらうことになりました。
この時ちょうど25週、頚管長は2.7㎝まで短くなっており先生からは「入院寸前」と言われてしまいました。
入院という言葉を聞き血の気が引きました。
お腹の子に申し訳ないという気持ち、仕事はどうしようという気持ちで頭の中はぐちゃぐちゃでした。

張り止めのウテメリン錠が1日4回で処方され、自宅で絶対安静の指示が出ました。1週間後に改善されていなければ入院と言われました。
もう仕事どころではなく休職にしてもらい、買い物もネットスーパーで済ませて自宅に引きこもる事に…。
そのおかげが26週には頚管長は3.4㎝まで戻り、薬も1日3回に減りました。
さらに1週間後には3.7㎝になりました。薬も頓服になり安静指示も解除になりました。

頚管は一度短くなると再発しやすいと言われたので現在もそのまま休職させてもらっています。

後輩ママへのアドバイス

私は大丈夫と思っていても少しの刺激やストレスで発症してしまう人がいます。家事も仕事も頑張らないでください!最低限でいいんです。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!3 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /